非常持出し袋ゲーム
非常持ち出し袋を考えるきっかけづくりにお薦めのゲームです。
非常持出し袋ゲームについて
非常持ち出し袋とは、地震や台風、大津波などの自然災害に備えて、避難する時と、避難した後に、自分と家族の命をつなげるサバイバルグッズです。
ところが、日本各地で大地震発生の危険性が叫ばれているというのに、いまだに非常持ち出し袋の準備率は、それほど高くはありません。大地震や水害、津波警報が出た時などの緊急避難は、一刻を争う事態です。
そのような時には、小さな子どものいる家庭では子どもを抱きかかえての避難になるでしょうし、体の不自由な人や、病気の人がいる家庭では、介助が必要となり、器具や薬を持ち出すことが最優先となるかもしれません。そうでない家庭でも、「絶対にこれだけは持ち出したい!」という物があるでしょう。
ところが、日本各地で大地震発生の危険性が叫ばれているというのに、いまだに非常持ち出し袋の準備率は、それほど高くはありません。大地震や水害、津波警報が出た時などの緊急避難は、一刻を争う事態です。
そのような時には、小さな子どものいる家庭では子どもを抱きかかえての避難になるでしょうし、体の不自由な人や、病気の人がいる家庭では、介助が必要となり、器具や薬を持ち出すことが最優先となるかもしれません。そうでない家庭でも、「絶対にこれだけは持ち出したい!」という物があるでしょう。
そのためには、やはり、事前に非常持ち出し袋を準備しておく必要があり、それを準備するきっかけづくりとして、リーダー会では、非常持ち出し袋ゲームに取り組んでいます。このゲームの進め方は、非常持ち出し品として考えられる品物のリスト一覧または品物のイラストが描かれたカードを準備し、ゲームの参加者には、「避難所に避難することとなった時、何を非常持ち出し袋に入れ避難するか」と尋ねて、参加者各々に、非常持ち出し袋に入れる品物を選択してもらいます。
次に選択した品物について参加者同士で、何故この品物を選んだのか話し合ったり、品物の重さを合計し、それが持ち出せる重さなのかチェックしてもらい、重すぎると避難に支障が出ることを体感してもらったりします。
非常持出し袋のポイントは
・体力に合った大きさ、重さのものを準備
・両手が使えるようリュックなど背負える物に入れる
・すぐに持ち出せる場所におく
・食品の賞味期限、電池の残量は定期的にチェック
するなどです。
非常持ち出し袋を考えるきっかけづくりにお薦めのゲームです。