13期生を中心に24名が5テーブルに分かれて避難所運営についてカードゲームを使い学びました。
ペットを連れた人・病人・トイレが使えない状況や、食料が人数分届かないなど様々な状況に、限られた時間内でグループ員全員でどのように対処するか真剣に意見交換しながら進めました。
防災士として自覚が高く状況判断が早い方々の集まりでしたので、1時間以内で250枚のカード(様々な状況)をすべて適切に配置する2テーブルができました。
全てのカードを時間内に配置するのが目的ではありませんが、運営者間の合意形成にいたる状況判断・避難者へのきめ細かな配慮などのバランス感覚が問われる模擬ゲームです。
今後も状況に応じた様々な考え方・ご意見などを取り入れ、より実践的な研修を積み重ね地域の皆様と一緒に「共(友)に助け合う命」の備えを考えていきたいと思います。